横浜に住んでた頃はチャーハンを作る時にケチャップブシャー!でオムライスを作った気分になってましたが、最近のオムライスは進化してるんですね。ビックリです。
ちなみに名古屋弁で「おむりゃーす」とは言いません。えびふりゃーとも言いません。オムライスのイントネーションがちょっと違うぐらいです。
文書では伝えにくいですが、関東ではドミミドド。名古屋ではドドミドド。…みたいな感じです。
スパゲティーも関東ではドミミド−。名古ではドドミド−。
ちなみに岡崎では「オムライスじゃんねぇ〜」といいます。
そんなわけで今日は料理初心者なパパでも「やる気を出せば」簡単に作れるドレスドオムライスのレシピです。 まず、ソースを作ります。
玉ねぎを適量(今回は半分)を適当にカット。
水・ケチャップ・オイスターソース・コンソメ・バター・酢。好みの味になるまで味見しながら適当に混ぜます。
これをかけたら美味しいかな? …と思えればOK。それがパパ料理です。 そして、玉ねぎをはにゃ〜っとなるまで炒めます。
きつね色になるまで炒めます…と本には書いてありますが、キツネって何色? キツネのどの部分? てか、見たことある? だから「はにゃ〜」 の方が料理初心者のパパにはわかりやすいんです。 気が済んだら↑のソースを入れて弱火でコトコト煮込みます。 ↑のソースを作る時に使った玉ねぎの残り半分を細かくカット。
鶏肉も適当にカット。妻は肉々しいのが嫌いだから細かくしましたが、好みの大きさにカットして下さいね。 まず、フライパンにバターを溶かします。 最初に鶏肉を気が済むまで炒めます。鶏肉なのでこれでもか! …というぐらい炒めて下さい。 気が済んだら玉ねぎドン! これも気が済むまで炒めます。 ケチャップブシャー! 量は適当です。そして気が済むまで炒めます。 ライスドン! 気が済むまで混ぜます。
なかなかバラバラにならないこの行程が一番めんどくさい。 なんとなくコーンも追加してみました。
気分で適当に追加して、味が薄ければケチャップで調整して下さい。 いい感じに混ざったらマヨネーズブシャー。なんとなく隠し味(だそうです)。 最後にソルトンペッパーで好みの味に仕上げて下さい。 形を作るため、適当なお皿にグイグイ! 卵・牛乳・片栗粉を混ぜます。ドレスドオムライスには片栗粉が必需品です。 とりあえず仕込みはこんな感じで許してやろう(長かった)。
この後難しいのがドレスドオムライス。失敗しても味は同じなので頑張って挑戦。 まず、バター(今回は半分)を溶かします。 ↑の卵ドン!
端の方が固まったかな? …という状態になったら箸を使ってクルッと回します。
さすがに回してる最中の写真は撮れないのでYoutubeで「ドレスドオムライス」と検索してみて下さい。この行程の技がいっぱいでてきます。まさに神業です。まだまだ完璧じゃないドレスドオムライス。↑のソースをかけていただきます。
気持ちだけは横浜赤レンガ倉庫のオムライスにも負けないぞ!
…てか、赤レンガ倉庫のオムライス食べたい。後日…。リベンジなドレスドオムライス。デミハンバーグドン!
全然ドレスじゃない今日この頃。これもパパ料理ならではです。はい。